2020-01-01から1年間の記事一覧

イスラム教の一般知識を日本人は持たされていない

今まで何度かイラン司令官殺害を解説して来た。してきたが、圧倒的に、イスラム教に対する評価が足りないなと思っていた。つまりイランという国を理解できていない。飯山陽さんの話を聞いて、なるほどと思うことが多かったので、いくつか挙げたいと思う。片…

徴用工差し押さえ現金化が進まなくても節目はくる

韓国は、やばくなったらすぐ逃げる。徴用工裁判で、差押までしたが、それ以上は、怖くてやれない。なぜなら、日本政府が制裁すると言っているからだ。 じゃあ、いつ節目が来るのか。2020年だと、4月の総選挙が節目になる。長いスパンで見たとしても韓国はヘ…

台湾総督戦 祭英文圧勝 アメリカの後押し、香港明日は我が身

台湾の総統選及び国会議員選は、2020/01/11夜、祭英文氏の圧勝で終わった。蔡氏の得票は817万票。総統選の最多得票を記録。投票率は前回の66・27%を上回る74・90%だった。また、台湾の総統選とともに11日に投開票が実施された立法委員(国会…

第三次世界大戦回避か。トランプ報復の報復には言及せず

イランがミサイル報復した。しかし米軍兵に被害はでなかった。トランプ大統領の会見によると、今回のイラン報復では、第三次世界大戦には、発展しないようだ。 イランが日本時間8日午前7時半ごろ、米軍が駐留するイラク西部のアサド空軍基地にミサイルを1…

イラン司令官を堂々と討ち取っていない反動の怖さ

米軍の軍事力によるイラン司令官の暗殺。トランプ大統領は、この殺害に「米国人の生命を脅かす状況があったからだ」と、言うが、こんな卑怯な手を取ったせいで事態は、逆に全世界の米国人および米国籍の生命を危険にさらすことになった。トランプは、世界の…

第三次世界大戦が起こる可能性。米国イラン司令官殺害

アメリカ軍は、3日、イラン革命防衛隊コッズ部隊のガセム・ソレイマニ司令官をドローンを使って空爆し殺害した。 ガセム・ソレイマニ司令官というのは、イラク、レバノン、シリア、イエメンのイスラム教シーア派軍事勢力を繋ぐ中心人物。これ等勢力がNAT…