中韓は日本の経済属国、習が経済朝貢するのを嫌がるわけがない

 来春予定されている中国共産党 習近平国家主席。世界中が中国叩きをしている中で、なぜ、日本か、習近平国賓として迎えるのか。それは、米国に叩かれている中国を日本が助けるためだ。

 日本が、中国と組んだのは、安い労働力確保のためだ。中国は、文化大革命で、6000万人も自国民を虐殺し、最低の国だと世界にレッテルを張られていた。その後、民主化運動弾圧という最悪の天安門事件を起こして世界からハブにされた。その直後、日本は、天皇を中国に送るという借りを中国に与えて、彼の国を経済復興させた。中国は、日本の下請け工場、つまり経済属国になった。これは当然、暗黙の了解でしかない。お互い利用し合う一蓮托生の状態。

 中国が日本の経済属国である証拠は、中国が、やはり経済属国の韓国と同じように反日を始めたことでもわかる。組み立て工場が中国だけの、中身日本製をアメリカに売り付けるために、日本は、中韓の被害者で、アメリカの富を搾取なんかしていませんというポーズを取った。TPPのように、堂々とやればいいものを昔の日本は、こうだった。

 日本としては、米国に下手を打って、ハブにされた中国のイメージを取り戻したいところだ。じゃあないと、中身の日本製部品が売れない。向こうが日本に来て、本人が、天安門事件後のように、日本と組んでイメージを回復したいというのだ。無下にするわけがない。

f:id:hosimura:20191218064026j:plain

習近平国家主席

中国の皇帝が、日本に朝貢してくれるのだ。歴史的なことではないか。それに比べ、韓国の文在寅は、経済朝貢しに来ない。韓国は、これから経済的に、更にヤバイかもね。